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あの絵を肴に

美術館愛をお酒を片手に語っております

文豪に猫(猫編)

さあ、シフトチェンジだ。

文豪編は鏡子夫人の手前、どうしても思いを秘めざるを得なかったが(どこがだ)、お次はみんなに愛されてナンボの展覧会である。
思いを押して押して押し出していきますよ!!!

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ジャーーーーーーーーーーーーン!!!!!
横浜そごう美術館の「あそぶ浮世絵ねこづくし」展!!!!!!

可愛かったですよ!
愛らしかったですよ!!
面白可笑しかったですよ!!!

歌川国芳、国貞、広重、月岡芳年などの有名どころから、無名な作家の作品まで、よくもまあこんだけいろんなバリエーションの猫を描いたもんだ!と感心してしまう。
ほうぼうから「かわいー」「かわいー」の声が飛び交ってくる。
ネコ好きがネコ愛にどっぷり浸れる展覧会でありました。

そして忘れちゃいけない、私が行った日は22日。
この日はニャーニャーの日にちなんで猫グッズを持って行った人は観覧料が半額になるという素敵な日!
だから持って行きましたよ、このコを!!
観ました展覧会を抱えながら、このコを!!!
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リサ・ラーソンの猫のぬいぐるみ!!!
実はこのコ、3年前にウチの猫が他界した時に、家族からもらったコなのです。
目つきが悪いところが似てると。
確かに似てる。
だから持ち運ぶにはちょっとばかり大きいけれど、グッズとして持っていくならこのコかなと。
漱石展に行った時でも鞄の中にはこのコがヒッソリ潜んでおりました。むふふ。
首のリボンはお出かけ用のオシャレ。
もらったお菓子の箱に付いてた物。

そして撮影可能スペースにて記念撮影。
片手に猫を持ちもう片手にスマホを持っての撮影。なかなか手こずる。
その様子がコチラ。

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そして。

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むふふ、むふふ♡
こちらも。

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そしてやっと。

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むふふ、むふふ♡

猫が好きだという気持ちで攻めていった展覧会。
こんな攻め方、相手が生身の人間だったら「キモい!」「ウザい!!」「ひく!!!」という言葉で憐れバッサリ撥ねつけられてしまうのでしょうね。
でも美術館は違う。
受け入れてくれる。
中でも今日は特にそれが許される日。
ああ美術館って素晴らしい。
大好きだ、美術館!
ありがとう、ありがとう横浜そごう美術館!!!

これを読まれる方の中には、もういい年した大人なんだから、そんな猫のぬいぐるみを抱えて展示場を練り歩いてたら、危険人物だと見なし遠巻きに眺めてた観覧客もいただろうと心配して下さる方もいらっしゃるかもしれない。

心配御無用である。

なにしろニャーニャーの日だ。
猫好きの中には、大人だろうが子供だろうが積極的に猫好きをエンジョイする人が、それこそ猫の数だけいるのだ(言い過ぎか、いやいるに違いない)。
こんなチャンスを逃す訳がない。

だからこの日も猫のぬいぐるみを抱えて猫を鑑賞した人が何人も。
さらなる強者は猫の着ぐるみを着て、自分自身が猫になって観てまわった人も。
きっとそんな人がたくさんいた。
そう確信している。



私が行った時は、私一人きりだった。

それも、きっと、たまたまだ。